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燃料油脂新聞に掲載されました

2025年4月 本社社屋完成 設立20周年について燃料油脂新聞に掲載されました。

アピカ(木谷克己代表取締役)は先月、大阪府豊中市に新社屋を完成、本社を大阪市内から移転した。木谷代表は『長年の夢だった。(既存の)豊中工場の近隣に本社を建てるのが目標だった。念願が叶った』と語る。

木谷代表は元々、大手洗車機メーカーに勤務。退職後、異業種に従事しようと考えていたが同社の前身企業の経営者から声をかけられた。数回にわたり誘いを受け『後継者がいない。将来的には経営も任せる』と説得され入社を決意。最初の3年ほどは『サラリーマンをやっていたほうが良かったのではと思ったこともある』と経営者としての苦労も体感した。それでも“この会社でやり抜く”という強い信念を持ち、努力を積み重ね、今期で法事設立20周年を迎えた。現在では業界内で同社の名前は知れ渡っている。『設立当初社名を現在の“アピカ”に変更した。扱う商材も、それまではカーコーティングが中心だったが別のブランドがSSに浸透しつつあったため洗車機用洗剤に特化した。今は会社を続けてよかったと感じている』。

新社屋には商材開発の研究室やハニカムライトを設置した撮影用ルーム、在庫などを収納する倉庫のほか、従業員がくつろぐための休憩室も完備。木谷代表は『従業員を大事にする会社でありたい』と口にする。

『(客が)何をほっしているか、求めているか。常にお客さま目線を心がけている。今まではBtoBに特化してきたがBtoCにも挑戦したい。国外のみならずアジアなど海外にも視野を広げたい』。今後も同社の成長は続きそうだ。

(2025年4月 燃料油脂新聞に掲載の記事より抜粋)